キーポイントとは『その物語を面白くするポイント』のことです。
『物語の面白さを一言で表したもの』ではなく、その『物語が面白くなるポイント』のことをキーポイントといいます。
そして、キーポイントは変えてはいけません。
キーポイントは「その物語を面白くしてるポイント」なので、そこを変えるとおもしろくなくなってしまいます。
例とし『恋愛劇』として有名なロミオとデュリエットをあげます。
ロミオとデュリエットは『恋愛劇』であるが、その面白さは「二人の恋が『簡単に成就しない理由』」が「キーポイント」となります。
しかし、それでは『ロミオとデュリエットとまったく同じ』、恋愛劇、恋愛劇にしか使えないのではないか?と思うかもしれません。
使うのはそれぞれの物語の「要素」なので、要素ごとにまで分解すれば応用は効ききます。
ロミオとデュリエットのような恋愛劇なら
・「二人の恋が成就しない障害」
・「二人が出会って恋に落ちる理由、エピソード」
・「二人に仲たがいする理由、エピソード」
・「結果どうなるか」
がキーポイントとなります。
それぞれの項目に、理由や項目を入れていけば『対象の物語の面白いポイント』を抑えることができます。
上記のように物語は面白いポイントがある程度決まっています。
だから、キーポイントを抑える、と真似したい物語の面白さを抑えることができます。
ご拝読、ありがとうございました。
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